竹田クリエイティブサマー GISブートキャンプ

2021年08月01日

竹田クリエイティブサマー GISブートキャンプを実施しました。

7月28日 13時30分~17時場所:竹田市城下町 あぐるのコワーキングスペースCAMP

参加メンバー:地域科学研究所 西田、エンジニア3名大分大学大学生 4名

内容:昨年度の取り組みの振り返りとブートキャンプ内容についてGISについて、オープンデータの活用、竹田市内部情報の活用について、ArcGIS Onlineの使い方ブートキャンプ方式でのレクチャーとアプリ作成


大分大学柴田ゼミのみなさんと地域科学研究所で進めている竹田市の中心市街地の地域課題解決へのアプローチを住民目線のボトムアップ型で進める空き地戦略本部プロジェクト。

今回、昨年の取り組みをベースに学生たちが城下町の建物、空き地、水路を紙ベースで調査しているということで、そのあたりからデジタルを。地域科学研究所のエンジニアチームと一緒に、ブートキャンプ形式でGIS使い方をレクチャーして、ノーコード現地調査アプリを制作しました。

GIS化しておくことで、課題を見える化して課題解決アプローチも戦略的に使えたり、調査をアプリ化すれば、データも集めやすいくなります。次回、城下町内の浄化槽普及率が低い(19%)という課題解決アプローチを具体化するために水質データをGISにプロットしていきます。実際、城下町内1000人人口規模で、19%の合併浄化槽普及率で、水路がどの程度汚いのか??ファクトデータを集めます。 



株式会社 地域科学研究所 創生デザイナー 西田

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